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「コリドラスに確実に餌を届けるくん」を216円でつくる

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コリドラス可愛いですよね。
性格もおとなしいのでいろいろな魚と混泳できるのも魅力です。

tokizakiも自宅で4つの水槽を維持してますけど、そのうちの一つはエンゼルフィッシュとコリドラスの混泳水槽です。

が、しかし。
そのおとなしい性格が災いして、食欲旺盛なお魚と混泳させちゃうと、なかなか満足にコリドラスに餌が行き届かなくて困ること無いですか?うちのエンゼルはことごとくコリドラスの餌を奪ってしまうので、コリドラスがどんどん痩せていくことに…。(逆にエンゼルは立派な体格に育ちましたけど)

そんなわけで、アクアリストと言えば100均。
100均をうろつくこと数十分。アイデアがわいてきました!名付けて「コリドラスに確実に餌を届けるくん」を216円でつくります!!!

ちなみに、コリドラスに限らず全ての低層魚に有効だと思います。
低層魚に餌が行き届かなくて困ってる人はぜひ一度試してみてください!

「コリドラスに確実に餌を届けるくん」をつくる。

材料

「コリドラスに確実に餌を届けるくん」をつくる。

100均で「灯油をしゅぽしゅぽするやつ」「タッパー」を購入します。
「灯油をしゅぽしゅぽするやつ」は100均よりホームセンターで購入した方が数円安いみたいですけど、100均のやつの方が柔らかくて加工しやすい気がします。

タッパーは飼っている低層魚の数や大きさに合わせて抵当なサイズのものを。まずは「少し小さいかな?」くらいのものでいいと思います。

「コリドラスに確実に餌を届けるくん」をつくる。

最初に「灯油をしゅぽしゅぽするやつ」をこの部分でカットします。柔らかいのでカッターやハサミで簡単に切れます。

「コリドラスに確実に餌を届けるくん」をつくる。

切り離したら、パイプ側を使用します。
余った方は使い道が無いので、鼻のあたりに持ってきて、象さんごっこでもしてください。

「コリドラスに確実に餌を届けるくん」をつくる。

次にタッパーを加工します。
ふたは使わないので外しておきます。

「コリドラスに確実に餌を届けるくん」をつくる。

タッパーのこの部分に、先ほど切り離した「灯油をしゅぽしゅぽするやつ」のパイプと同じサイズの穴をあけます。

「コリドラスに確実に餌を届けるくん」をつくる。

油性マジック等で印をつけたらカッターでなぞって切り込みを入れます。少しだけ小さめ(内側)にしておくのがコツです。

「コリドラスに確実に餌を届けるくん」をつくる。

このタッパー、すっごく固くて、それでいて割れやすいです。
ニッパーなんかで切ると簡単にひびが入ってしまいます。カッターで地道にカットするのもしんどいので、リューターなんかで削っていくといいと思います。

画像は100均で売ってるリューター。100均だけど800円。でも、すごく便利です。

リューターを持っていない人は地道にカッターで切り込みを入れていきましょう。

「コリドラスに確実に餌を届けるくん」をつくる。

無事穴があきました。軽くバリを取っておきます。

「コリドラスに確実に餌を届けるくん」をつくる。

この部分に開口をつくります。
低層魚の出入り口になるので、低層魚の大きさに合わせて開口部のサイズを調整しましょう。大きすぎると他の魚に餌を横取りされちゃうのでほどほどに。

「コリドラスに確実に餌を届けるくん」をつくる。

こういうやつが便利です。

「コリドラスに確実に餌を届けるくん」をつくる。

けっこう疲れますね…。

「コリドラスに確実に餌を届けるくん」をつくる。

格闘すること10分。やっと切り離せました。

「コリドラスに確実に餌を届けるくん」をつくる。

ここは魚が通る部分なので、念入りにバリを落とします。

「コリドラスに確実に餌を届けるくん」をつくる。

反対側にも同じく開口をつくります。
だいぶコツがつかめたのでこっちは5分もかからず切り取れました。タッパーに開口部をつくる職人になろうかな。

「コリドラスに確実に餌を届けるくん」をつくる。

いよいよ、2つのパーツを合体します!
最初にあけた丸い穴に「灯油をしゅぽしゅぽするやつ」のパイプを刺します。入りにくかったら穴を広げて調整しましょう。

メンテナンス性も考えて接着はしません。(2つも接着が難しい素材ですしね)

「コリドラスに確実に餌を届けるくん」をつくる。

裏側から見るとこんな感じです。
浅めに刺しておきましょう。以外と抜けないもんです。

「コリドラスに確実に餌を届けるくん」完成

「コリドラスに確実に餌を届けるくん」をつくる。

この勇士!さっそく水槽内に設置しましょう。
パイプは、使用する水槽の高さに合わせて適時調整(切り取り)してください。30cmキューブハイタイプ(高さ40cm)だと、ちょうどいい感じの高さです。

あとはパイプの上から沈降性の餌を投入するだけ。
コリドラスが、ここに餌があることに気がつくまでの間は、餌を少なめに。

欠点とか

欠点が2つあります。

まず、軽過ぎて沈まないこと。
石かなんかを乗せて重しにしてください。石にミクロソリウムとかアヌビアスナナとか活着させたらいい目隠しになるんじゃないですかね。

もう一つの欠点は、見た目がダサいってこと。
まぁ、材料費216円ですからね。ステンレスパイプとか加工できる人は、そう言う素材でつくったらもっとかっこ良くなるかもしれません。

最後に

とにかくタッパーは割れやすいです。
ちょっと手抜きしてニッパーとか使っちゃうとすぐにひび割れちゃいます。

この写真を撮ってる時も一つひび割れさせちゃいました。

「コリドラスに確実に餌を届けるくん」をつくる。

自宅で半年近く使用してますけど、以外とコケません。(濾過器の)シャワーパイプはすぐコケちゃうのに。

この「コリドラスに確実に餌を届けるくん」を設置してからは、十分にコリドラスにも餌が行き渡るようになり、いい感じの体系になってきました。タッパーが半透明で、餌をちゃんと食べられているか確認できるのもいい感じですね。

ところで、アクアメーカーさん、この「コリドラスに確実に餌を届けるくん」をクールな素材でかっこ良く商品化しませんか?ステンレスとかアクリルとかでちゃんと沈むやつが商品化されたらすぐに買います!!!商品化待ってます!