DESIGN Oil BLOG

2015年の年賀状

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明けましておめでとうございます。
2015年もよろしくお願いいたします。

年男のtokizakiです。

昨年はフリーランス10年の節目に、名刺のデザインを一新する事ができました。そんな訳で2015年の年賀状は、新しい名刺と同じテイストで作ってみました。少しだけ年賀状の紹介をしてみたいと思います。最後に私製年賀はがきを作る上で注意しておきたい事や、印刷所の情報も記載しましたので興味のある方はどうぞ。

2015

2015年の年賀状

名刺と同じく、プライク紙のレッドを使用しました。
この赤い色が紙の地の色です。宛名面はホワイトインクを3回塗り重ね。お年玉付き年賀切手を貼るので、切手枠は通常よりも大きめ(25mm×51mm程度)に。

2015年の年賀状

縁起のいいもの描いておきました。
主な用途は仕事でお付き合いのある方へ送るものなので、簡単に連絡先も書いておきます(サイトURLやメールアドレス)。

2015年の年賀状

イラスト面。
中央の丸を羊に見立てて。ホワイトインクの塗り重ね回数の差で表現しています(色がついて見えるのは、ホワイトインクが透けて紙の地の色が見えているためです)。

2015年の年賀状

おめでたいものといえば金。
と、いう訳で簡易箔ですが箔を貼りました。箔押しと違って、型を作る必要がないのでリーズナブルに箔を貼れます。少部数の印刷にはぴったり。

2015年の年賀状

「迎春」の文字は透明インクで印刷しました。
この透明インク印刷は少しこだわって、透明インクの下に「マゼンダ」で印刷した後に透明インクを乗せています。こうする事で、ぼんやりしがちな透明インクが「シャキッ!」っとしまります。

と、偉そうに書きましたが、これは印刷屋さんからのアドバイスをいただいて実現しました。

私製年賀はがきを作るときの注意点

大学生の頃から様々な私製年賀はがきを作ってきました。ここ数年は「確実に届く」事を優先して既成の年賀状にプリントしていたのですが、今年は久々にこだわりの年賀状を作る事ができました。

私製の年賀状を作る時に「ルール」があるのですが、ルールを守っていても「年賀状として扱われない」トラブルが何度かありました。今年はどうやら無事に届いたようですが、過去の経験も含めて、いくつか注意しておく事を下記しておこうと思います。

ルールを守る

切手の下に朱書きで「年賀」と入れる。(ネットで検索すると)郵便局に「年賀」のスタンプが置いてあるので、それを押してもOKみたいです。

年賀切手を使う

通常の切手でもシステム上は問題ないのですが、年賀切手を貼っておいた方が「年賀状扱いされない」トラブルを避けやすい気がします。年賀切手には「お年玉付き」と「お年玉の無いもの」の2種類あります。比較的「お年玉付き年賀切手」は売り切れるのが早いので、早めに入手しておくといいと思います。

郵便局内に設置された年賀はがき専用の回収箱に投函する

大きな郵便局に行くと、年賀はがき専用の回収箱が設置されていると思います。その箱に「私製年賀はがき専用」の投函口があるので、そこに投函しておくと、よりトラブルの発生を抑えられると思います。

あきらめる

なんだかんだやってみてもダメなときはだめです。過去には、「29日に投函したのに通常郵便として31日に届いてしまった」という経験もあります。私製の年賀はがきの場合はこういうトラブルもあるものと思って、ダメなときはあきらめる事も肝心です。

印刷

印刷は、DESIGN Oilの新しい名刺と同じ印刷所のsophisticateさんに再びお願いしました。

sophisticate | 特殊印刷WEB受注サイト

 

名刺サイズ以外の印刷物もOK

名刺サイズ以外の印刷にも対応しているので、今回のような年賀はがきはもちろん、オリジナルの封筒なんかも作れます。

箔を使用していてもサンプルが作れる

名刺印刷の際に、オリジナルデータで無料サンプルが作れると紹介しましたが、箔を使用していてもサンプルを作ってもらえます。今回「簡易箔」(箔をインクの上に熱で圧着しているそうです)というものを始めて使用したので仕上がりがどんな感じになるのか心配なところもありましたが、本番と同じデータでサンプルを作ってもらえるので事前に仕上がりを確認する事ができました。

アドバイスがもらえる

今回、当初「迎春」の文字は透明インクでそのまま印刷するつもりでした。ですが、データを見て印刷所のスタッフから「プライクレッドに透明インクで印刷する場合は、先にマゼンダを印刷してその上に透明インクを乗せると印象が変わるので検討してみては?」というアドバイスをいただきました。サンプルもマゼンダ有り・無しの二種類を用意していただけたので比較検討する事ができました。

サイトを見ると、常にいろいろな紙に、様々な印刷方法を試しているみたいです。そういう結果を元にしたアドバイスをいただけるのでとても助かります。

sophisticate | 特殊印刷WEB受注サイト
http://sophisticate.akp.jp

最後に

来年はオリジナルの年賀状を作ってみたくなりましたか?

こういうものは、普段仕事ではなかなか採用できない手法を試してみる良い機会だと思っています。また、Webデザイナーの人などは、こういう機会を「手に取れるもの」をデザインするチャンスとしていかして欲しいと思います。